
2023年4月入社
税務アドバイザー
T.T
私は、鹿児島市出身です。高校卒業後は、鹿児島を離れ、福岡の大学で大学生活を過ごしました。大学までサッカー部に所属し、サッカーを通して多くのことを学び、かけがえのない仲間と出会い、充実した日々を送ることができました。大学卒業後は、種子島の特別支援学校に2年間勤務し、中学部と高等部の担任を経験しました。耳が不自由な生徒とコミュニケーションを取るために手話を覚えたり、感情の起伏や集中力の波がある生徒に学習に取り組んでもらうための教材や指導方法を考えたりと、試行錯誤しながら生徒のために何ができるか、どんなアプローチが良いか考えた2年間でした。生徒たちと関わる中で自分自身が生徒たちから学ぶことも数多くあり、とても貴重な経験を得ることができました。 教員という仕事も大好きでしたが、簿記の資格勉強を機に会計分野に強く興味を持ち、税務や会計の専門知識を活かして、個人や企業の経営をサポートすることに憧れ、当社に入社しました。

Q1
現在の仕事内容について
税務アドバイザーの職員として、お客様の試算表や決算書類の作成を主に行っています。お客様の税務状況やご要望に応じて、必要な書類を作成し、経営や税務に関連したサポートを行っています。入社してから2年が経ち、お客様の元へ訪問する機会が増え、月次入力のための資料回収や決算報告なども行っています。
また、12月になると年末調整、2月から3月にかけては確定申告と日々の月次業務をこなしながら、時期特有の業務処理を行っています。
Q2
当社を選んだ理由
会計業界に興味を持ち、税理士事務所の求人情報を探している際に、当社のホームページを見つけました。その中で、所長の”笑顔”と”思い”を大切にしたいというメッセージが素敵だなと思い、共感したからです。”いつでも身近に相談できる経営のパートナー”というフレーズも自分の「こんな人間になりたい」という将来の理想像に合致し、「当社で所長の下で働きたい!」と強く感じました。
また当社に対するお客様からの声で、所長や事務所に対する信頼や感謝の思いを拝見し、益々素敵な事務所と感じ、志望しました。専門知識や経験を活かして、会計や経理の面でお客様をサポートすることももちろんですが、お客様に親身に寄り添って丁寧に対応する事務所の姿がお客様のメッセージからも伝わり、ここで働きながら色々なことを学び、吸収したいと思いました。

Q3
これまでのキャリアについて
教育大学を卒業し、学校勤務を通じて教育現場での経験を積んだ後、自分のキャリアをさらに広げるために税理士事務所に転職しました。この転職は、スキルを身につけるための新たな挑戦でワクワクした気持ちでしたが、入社した当初は分からないことばかりで落ち込む毎日でした。それでも、事務所の方々の優しさや明るさに助けられたり、自分の中でトライアンドエラーを繰り返して業務に取り組んだりしたことで、実務に必要な知識や経験が少しずつ身に付いてきていることを実感し、楽しく働けています。専門知識だけでなく、幅広い知識が必要な職業なので、毎日が学びで、大変な仕事だと思うこともありますが、知識やスキルなど自分自身の成長のために努力していけたらと思っています。
Q4
入社後の印象
入社前に感じていた、温かみのある雰囲気やチームワークを重視する文化は、実際に働き始めてからも変わらず強く感じています。面接時に感じた従業員の方の真摯で親しみやすい姿勢が、そのまま日々の業務においても一貫しており、スタッフ同士が助け合いながら協力し合っている様子は、想像していた通りでした。
また、上司や同僚とのコミュニケーションにおいても、入社前に抱いていた印象通りのオープンな雰囲気が保たれており、意見を自由に交換しやすい環境が整っています。入社前は「実際にはどうだろう」と少し不安もありましたが、日常的に感謝や励ましの言葉をかけ合い、安心して働くことができています。
このように、入社前に抱いていた期待感やイメージがそのまま実際の業務や職場環境に反映されており、ギャップを感じることは一切ありませんでした。むしろ、面接や事前の情報で感じたポジティブな印象が、実際に仕事をしてみてより深まったように思います。

Q5
仕事のやりがい
当社で働くやりがいは、お客様の経営や生活の繁栄のためのお手伝いができる点です。税務や会計の知識を使って、企業や個人のお金の流れを整理し、試算表作成や税務申告等の会計作業を行うことで、お客様から「ありがとう」「助かったよ」と感謝の言葉を頂けると、とてもうれしく「もっとがんばろう」というやりがいに繋がっています。
税法関連の知識や会計知識など幅広い知識が必要で、大変な仕事だと思うこともありますが、新しいことや知らなかったことが自分の知識やスキルとして身に付き、仕事に活かせることもやりがいの一つです。また、税務や会計の知識を得たことで、仕事だけでなく、普段の生活の中でもニュースの見方が変わり、面白いなと興味が湧くようになりました。政府の経済政策や金融政策に対して関心が深まり、世の中の出来事をより深く理解しようと思えるようになったのもこの仕事に就いてよかったと感じることの一つです。
Q6
休日の過ごし方
休みの日には、フットサルを楽しんだり、サッカー観戦をすることが楽しみです。フットサルを通して、大人になってからも素敵な友人や仲間と出会うことができ、切磋琢磨しながら競技を楽しんでいます。
また、サッカー観戦では、鹿児島ユナイテッドFCを応援しに、白波スタジアムに行き、スタジアム観戦ならではの臨場感や迫力を感じ、熱狂しています。アウェイゲームを観戦しに県外まで行くこともあり、行った際はその県ならではの美味しい食べ物を食べたり、観光地を回ったりして楽しんでいます。
ここまで読んで頂けたら分かるように、スポーツが大好きです。フットサルやサッカーだけでなく、バレーボールや格闘技などスポーツ全般好きなので、テレビで試合が放送されているときは、手に汗握りながら見ています。

Q7
将来チャレンジしたいこと・Vision
お客様に「この事務所でよかった」と満足してもらえるようなサービスを提供できるようになりたいです。そのために常に新しい知識を学び続けていければと思います。税務や会計の知識、業界ごとの特性など、常に学ぶ姿勢で探求心と向上心を大切に様々なことにチャレンジしていきたいと思います。疑問に思ったことや分からないことをそのままにせず、調べたり聞いたりすることを厭わずに知識の習得をしていきます。
また、業務では単なる数字の処理にとどまらず、お客様との対話やコミュニケーションを大切にしたいです。お客様のビジョンやニーズを正確に理解し、それに合った最適な提案をすることで、お客様から信頼される税務アドバイザーになれたらと思います。
Q8
カスタマーサクセスを実現する経営のパートナーとして・・・
カスタマーサクセスを実現するためには、お客様が目指す方向性やビジョンを理解し、想いを汲み取ることが重要だと思います。そのために、定期的にコミュニケーションを取り、お客様の考えやねらい、要望について把握することに努めていきます。お客様の声に耳を傾け、積極的にコミュニケーションを取って、自分ができることや求められていることを理解することを心掛けます。そして、お客様から気軽に安心して相談してもらえる存在になれるよう、まずは日々の業務を迅速かつ正確に行い、お客様との信頼関係を築いていけたらと思います。
お客様から「ありがとう」
「助かったよ」と感謝の言葉を頂ける