
2024年4月入社
税務アドバイザー
K.H
鹿児島県鹿児島市出身です。小さい頃から体を動かすことが好きで水泳・野球・サッカー・テニス等、様々なスポーツをしてきました。また5歳から書道をしており、忍耐力や継続力、集中力は書道によって身についたものだと思っています。高校は商業科のある学校だったので簿記や電卓、パソコンによる情報処理の学習に励みました。高校を卒業して6年間一般企業に勤めましたが、高校生の頃から「税」ということに興味関心があり、税務関係の仕事をしたいという思いが強く、税理士事務所に転職しました。前税理士事務所で5年勤務し、当社と経営統合して2024年4月1日に入社となりました。

Q1
現在の仕事内容について
現在の仕事は法人、個人事業主のお客様の税務相談や申告業務です。定期的にお客様と面談を行い、経営状況の確認や今後の対応策を共に検討しています。具体的には毎月月次監査を行い、お客様とコミュニケーションをとる中でお困りごとや気になることをお聞きして、様々な面からアドバイスできることがないかを常に意識しています。その中でお客様の経理業務をサポートし、会計帳簿の記帳や月次・年次の財務諸表作成、法人の決算業務、年末調整や確定申告の業務を行っています。業務の中では常に正確で迅速な会計処理を心掛けています。また当社では様々なプロジェクトがあり、私は人材育成プロジェクトに所属しています。新たに入社される方が安心して働けるようにサポート体制を整えるための業務も行っています。
Q2
当社を選んだ理由
高校が商業系の学校だったこともあり、「税」ということに関心を持ったことがきっかけです。商業科での学びを通じてビジネスや経済の仕組みに興味を持ち税務や会計分野に自然と関心が湧きました。この職業はただ数字を処理するだけでなく企業の成長をサポートし、社会全体に貢献できる仕事であると感じています。また、幼少期から培ったスポーツの経験を通じて目標に向かって粘り強く努力する姿勢や、チームで協力して課題を乗り越える力を養ってきました。この精神が今の仕事にも活かされ、お客様のニーズに応えるための柔軟かつ正確なアドバイスにつながっていると思います。税理士業を通じてお客様の様々な問題を解決していくことに大きなやりがいを感じています。

Q3
これまでのキャリアについて
税理士事務所に5年程勤務し、2024年4月1日に当社と経営統合となり入社の運びとなりました。税理士事務所に入所した頃は記帳代行業務や月次・年次の財務諸表作成、税務申告業務のサポートを中心に業務の基本を学びました。お客様とのやり取りを通じて実務に必要な知識や対応力が身につくということは、今でも感じるところです。最初の頃は分からないことも「まずは動いてみる、やってみる」ということを心掛けていました。ひとつひとつの業務を丁寧に行ったことでできる仕事も増えてきて、点と点が線でつながるということも実感しています。今後も色々なことに興味を持ち業務の幅を広げていけるように日々取り組みたいと思います。
Q4
入社後の印象
最初に感じたことは、協力的な環境でチームワークを重視する体制が整っていると感じました。入社当初から先輩方や同僚が非常にフレンドリーで、分からないことがあってもすぐ助けてもらえるので安心して業務に取り組むことができました。「チーム」として協力し合う環境なので、業務を進める中で、みんなで意見を出し合い、助け合いながら進めることでチーム全体で成長しているという実感もあります。また社内・社外の研修もあるので、常に新しいスキルを学べるようなサポートもあり、モチベーションの維持しやすい環境だと思います。そして信頼できるパートナーとしてお客様との長期的な信頼関係を築くという点においても、社内全体が一丸となって業務に取り組んでいるということを強く感じることができました。

Q5
仕事のやりがい
お客様が抱える税務や経営の問題を一緒になって考え解決する手助けができることにやりがいを感じます。この職業は単なる事務的な作業を行うことだけでなく、お客様の経営を支える重要な役割の一つだと思っています。しっかりとお客様の話を聞くことで見えてくることも多いので「話す」より「聞く」ことを意識して業務に取り組んでいます。その中で、自分自身の言葉や行動によって「ありがとう」と言われることに喜びを感じ、達成感や仕事へのモチベーション、成長実感が私にとってこの仕事をする上でのやりがいとなっています。
Q6
休日の過ごし方
休日は「リフレッシュ」を大切にしています。ドライブが好きなので行き先やルート、時間の計画を立てることも楽しみで、好きな音楽を聴きながら美味しいものや名所を巡ったり、年に数回旅行を計画してリフレッシュしています。また家族や友達と過ごす時間も大切にしているので外に出て一緒に食事をしたりスポーツを楽しんだりと、翌週に向けてエネルギーを充電しています。

Q7
将来チャレンジしたいこと・Vision
税に関する全般的な分野において、税以外のことでも気兼ねなく相談してもらえる「自分」になるということをビジョンとしています。「この人なら相談できる」や「この人に聞けば大丈夫」というのはその人自身の人柄や信頼関係があるからだと思うので、私も「税」ということを通じて気兼ねなく相談してもらえるような人になりたい、そのことが仕事における自分自身の存在価値になると思っています。そうなるためには税務や経営に関する知識を向上させることや、色々な方とお話しをすることで様々な価値観にふれること、業務の中で常にアンテナを張って興味を持つことが大切だと思うので、日常生活を送る上で意識して取り組みたいと思います。
Q8
カスタマーサクセスを実現する経営のパートナーとして・・・
カスタマーサクセスを実現するためには、真の経営パートナーとなることが必要です。そのためには税務のアドバイスはもちろん、お客様のビジネスを理解し、長期的な視点で共に成長を目指すパートナーとしての役割を果たすことが重要です。税務業務を通じて経営状況やニーズを把握し、様々な面から何ができるのかを共に考え、最適な判断ができるように常に寄り添うことが、カスタマーサクセスの本質だと思うので、まずは一つひとつの日々の業務を正確に行い、信頼できる存在であり続けることに努めたいと思います。
長期的な視点で共に成長を目指す
パートナーとしての役割を果たす